よっしーの手抜き節約メモ

なるだけ自分がラク&オトク!な生活を目指しています

化粧水を手作りして節約

化粧品をグリセリン尿素と水だけで作っています。

私の化粧水と夫のアフターシェーブローション用として7年ぐらい使っていますが、良い感じで使えてます。

作り方と保存の方法を整理しました。

化粧水を使うまでのざっと手順

原液と化粧水を入れる容器を消毒
  ↓
原液を作る(キッチンスケールを使い量っていきます)
  ↓
水で10倍に薄めた化粧水を作る
  ↓
原液と化粧水を冷蔵庫で保存

用意するもの 

①無水エタノール

→原液と化粧水を入れるボトルがプラスチックの場合消毒用に必要。
 


ガラス容器にして煮沸消毒する場合は必要ありません。

②原液を入れる容器
→水を200ml入れるので、250ml位のボトルがよい。エタノール消毒します。

③化粧水を入れる容器
→冷蔵庫に入れても2週間しか日持ちがしないので、それで使いきれるぐらいのお好みの量。エタノール消毒します。

[rakuten:karadaniekom:10010353:detail]

※②③のエタノール消毒が嫌な場合は、耐熱ガラスの容器を買って、煮沸消毒をするといいと思います。

尿素50g
→50gづつの分包が使いきれて便利
 [rakuten:rakuten24:10141030:detail]

グリセリン5g
→少ししか使わないから少量で買ったほうがよい
[rakuten:biccamera:11156574:detail]

⑥水道水200g

⑦デジタルはかり
→大さじを洗いたくないので、デジタルキッチンスケール使用

www.biccamera.com

容器の消毒の仕方

  • ①の無水エタノールを②③のボトルに適量入れ振って全部にいきわたらせる
  • 乾燥したらOK

原液の作り方

  • ②の容器を⑦のデジタルスケールに載せて0リセットにする
  • 尿素50g⑤グリセリン5g⑥水道水200gを入れる
    (④⑤⑥を入れるたびにデジタルスケール0リセットし量ります。)
  • 粒状の尿素が溶けるまでシェイクする

※原液は冷蔵庫で半年間保管可能です

化粧水の作り方

  • 顔に使用する場合:原液を10倍に薄めて使用する
    (例)原液10g:水90g
  • 体に使用する場合:原液を5倍に薄めて使用する
    (例)原液10g:水40g

※化粧水は冷蔵庫で2週間保存可能です。

f:id:fukuokayoshi:20190313143349j:plain

化粧水原液

今回は原液が22gだったので、水を入れて全量が220gになるようにしました。

原液と化粧水の保存方法

どちらも要冷蔵です。
原液は冷蔵庫で半年間、化粧水は2週間保存可能です。

f:id:fukuokayoshi:20190228100231j:plain

化粧水は冷蔵庫で保管

醤油やのりと同じ場所に置いてます( ̄∇ ̄*)ゞ

手作り化粧水の注意点

  • 手を洗って作業をしよう。
  • 防腐剤が入っていないので早めに使い切ろう。
  • 分量を守ること。特にグリセリンは保湿性と吸湿性があるので、適正な濃度にしないと逆に肌が乾燥するようになってしまいます。
  • 仕様前に腕の内側などでパッチテストをしよう。
  • 透明の容器を使う方が変質がわかりやすくてよいかも。
  • ちょっとでも、おかしい、かゆみが出る等の症状が出たらすぐに使用を中止しよう。 
  • 冷蔵庫で保存しよう

手作り化粧水が良いと思う理由

  • 何といっても安い
  • ケチらず使える
  • 原料がドラッグストアで手軽に手に入る
  • 防腐剤など不要なものが入っていない 
  • 簡単に作れる

作り始めたきっかけは、皮膚科医が執筆した本で、「化粧水はあってもなくても大丈夫(保湿用の乳液は必要)」っていうのを見たことと、夫がアフターシェーブローションに使っている肌水のコスパが納得いかない…と思ったのが発端です。ケチな話ですいません…(//∀//)

ものぐさな私が続いているので、作り方は本当に簡単です。

夫は化粧水だけ保湿もOKみたいです。私は乾燥肌だしシミ対策はしたいので、乳液は適当にドラッグストアで買ったりしています。

簡単に作れるので気になった方はぜひ作ってみてください。