よっしーの手抜き節約メモ

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おでんづくりは新聞とバスタオルに包んで節約

うちのおでんは保温(放置ともいう)でじっくり味をなじませます。

ガス代もかからなくて煮崩れないのにしみしみ大根は美味しいですよ♡

 おでんづくりの手順

普通に具材の下準備
  ↓
具材を入れた鍋を沸騰
  ↓
新聞&バスタオルで包む
  ↓
半日ほど放置

 画像で手順を解説

①下準備と土鍋を沸騰

普通のおでんと同じように大根、こんにゃく、厚揚げなどの下準備をします。

味の染みにくいもの(大根、こんにゃく、厚揚げ、牛すじなど)を土鍋に入れ、汁をいれます。1分ぐらい沸騰させたら、火を止め蓋をします。

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味の染みにくいものを煮る

②バスタオルと新聞紙を準備

土鍋を保温させるためのバスタオルを2枚準備して、十字に重ねます。

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土鍋を包むバスタオル

  バスタオルの上に新聞紙も十字に重ねて、中心に土鍋を置きます。

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バスタオルの上に新聞と土鍋を置く

③新聞紙とバスタオルで包む

なるだけ暖かい空気が逃げないように、包んでいきます。

新聞で土鍋を包む

新聞が包み終わったら、今度はバスタオルで。

バスタオルでさらに包む

この状態で、半日ほど放置します。

半日してバスタオルをとっても保温が続いてまだ生暖かい状態です。
 

半日ほど放置

④ドロドロに溶けてしまいそうなものは食べる前に投入

もちが溶けちゃうと嫌なもち巾着やちくわぶ、はんぺんなどは後で投入します。

このまま再沸騰してもち巾着やちくわぶが食べられるまで柔らかくなったら、そのまま食卓にだします。

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最後にちくわぶやもち巾着などを投入

きのう何食べた?」ではおでんが8巻に登場

きのう何食べた?」8巻でも、シロさんがケンジのリクエストでおでんを作りますす。 

具材をスーパーじゃなくて専門店で購入したためかなり割高でシロさんのお小遣いから出すようにしていました。

…そう、おでんって高いですよね。スーパーで買ったとしても4人分だと1000円をすぐに超えちゃうので、庶民派っぽい食べ物の姿をした高級品でちょっと損した気分になります(・ε・`)

 固ゆで玉子が好きじゃなかったので、今まではおでんに入れていませんでした。

が、シロさんの様に煮汁を別にとって冷ました状態で半熟玉子を入れればよいのでは?と思って以来、そうやって半熟卵のおでんを作っています。

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おでんの玉子はきのう何食べた?をまねて

コマ引用「きのう何食べた?」(よしながふみ/講談社)8巻 より

副菜男なシロさんは、春菊のおひたしをさりげなく一緒に出していますね。さすがです。

おでんメニューの時にどうやって野菜を取るかは難しい問題ですよね。

ロールキャベツをいれたりトマトを入れたりすればいいかなぁと思って、実行してみたのですが、トマトは不人気で、面倒で市販のロールキャベツを入れたらそのロールキャベツがまずいと言って不評でした。

こんな感じで、おひたしや胡麻和えなど副菜でとるほうが箸休めにもなるしいいかもしれませんね…。