確定申告で医療費と保険とふるさと納税の控除を同時に申請した
3月に確定申告をしました。
- 医療費が10万を超えた
- ふるさと納税をした
- 新しく保険に入ったが年末調整に間に合わなかった
申告って同時にできるの?ってビビってたんですが、無事完了。
その記載方法などを整理してみました。
3つの申告が重なった
「医療費の確定申告」も「ふるさと納税の確定申告」もしたことあるのですが、同時にしたことってなかったのです。
それが今回は3つの申告が重なりました。
去年はガンの入院があっていつもより医療費がかかったり、
ふるさと納税ももちろんして、
保険の見直しでがん保険に新しく加入したけど年末調整に間に合わなかったので、
医療費ははみ出しているのは1万ぐらい。
保険も1.5万ぐらい。
ちょっとしか還付ないんだろうなぁ…。
面倒くさい…。
いやいや、ふるさと納税分もあるし
どうせ申告書類作るなら、手間は一緒!
と心でいろいろ葛藤がありましたが、頑張ってみました。
ちょっとでも税金を返してもらおうと必死です( ̄▽ ̄)
結果2時間ぐらいで作業は終わりました。
確定申告ざっと流れ
わが家の場合は、
国税庁のページ内で申告書を作成
(PCで金額を入力していく)
↓
印刷&ふるさと納税などの領収書をつけ税務署に持込み
をしています。
税務署も受け取りだけなら、すぐ済みます。(もちろんチェックもしてもらえます)
事前に用意が必要なもの
誰しも必要なものは、源泉徴収票とマイナンバーと銀行口座かな。
後は、自分が申告したいもので必要な書類が変わってきます。
わが家の場合は
も一緒に準備しました。
PCで確定申告書類をづくり
国税庁の確定申告作成サイト
こちら↓のページから、確定申告の書類を作っていきます。
確定申告は去年もしているので、[保存データを利用して作成]から作っていきました。
去年のデータがあれば住所や振込先なんかの基本的なデータが引き継がれて入力の手間がなくて便利です。
3つの控除申告をした画面
源泉徴収票を見ながら収入や税金なんかを言われたとおりに入れていきます。
そのうち所得控除の入力っていう画面↓が出てきます。
丸で囲んだ、
[医療費控除]と[生命保険料控除]と[寄付金控除]の
[訂正・内容確認]ボタンをそれぞれ押して、金額を入れていく事ができました。
入力画面
3つの中でどれが一番大変かというと、医療費控除の申込ですね。件数が多いので。
以前の様に領収書の原本を出していたころの方が楽だった…。
医療控除
医療費控除を選択します。
別途制作した明細書がエクセルダウンロードもそれなりにめんどくさそうなので、領収書みながら明細をポチポチ入れていく事に…
めんどくさいですが、1回入力した名前や病院名は選べるようになるので時短になります。
人ごと、医療機関ごとに集計するので、領収証も最初からそれ順に分けておいた方が便利です。
時短のため、次年度の明細の取り置きも、人ごと→病院ごとに分けて入れていってます。
生命保険
こちらは保険の種類と金額を選んで入力していきます。
寄付金控除
入力するボタンをクリックして1件ずつ地味に入力します。
確定申告書類はどこで受け付けてもらえる?
私は3/7に税務署に提出に行きました。
待ち時間0分、確認5分で完了!空いてました~。
特設会場は激混み
2月になると特設会場みたいなのができて、手取り足取りのそこでの記入はそちらの会場のみ、税務署は受付のみっていうところが多くなります。
特設会場が激混みになるんですよねー。老人が多くてやたらと時間がかかるという...。
で、提出のみってなっている税務署は穴場的に空くという…。
担当の人が確認をその場でしてくれるので、「たぶん間違いないだろ」って思う人は、提出のみの税務署に持って行った方が断然いいと思います。
間違えてたら税務署から連絡来るみたいですし。
持っていくもの
確定申告書のプリントアウトをした際に一緒に出てくる、自分用の控えです。
税務署ではこちらにハンコを押すので、絶対忘れないようにしましょう!
1ヵ月もせずに還付金が振り込まれた!
税務署に持って行ったのが3/7で3/26には銀行に振込まれていました!
仕事早いな!きっと金額も大したことないので、ノーチェックに近い感じなんでしょうね…。
でも、わが家にとっては大きなお金です!(・`ω´・)キリッ
29,000円程ですが、申請書作成自体は2時間ぐらいだったので、大きなリターンでした。頑張ってよかったです。